上医は国を医す
上医は国を医し、
中医は人を医し、
下医は病を医す
「上医医国、中医医民、下医医病」
『小品方』陳延之454-473年
この古語の語源は官位による差を
表現するものだったのかもしれない。
しかし、別の見方をすると、
政治や経済、思想や文化、そして身体
それらがうまく発展し、潤滑に保つ法則というものは
全て同じ法則であるととも捉えられる。
個で例えるなら、身体が健康で元気なら
思考が活性化し、経済がまわる。
病んでいれば、ネガティブとなり貧しくなる。
自分自身、家族、生活、環境、仕事、経済、政治、国を
よく見てみましょう。