唐辛子の写真

”辛さ”のメリット・デメリットとは!?発散の薬膳

<健康元鴻(けんこうげんこう)のなるほど中医学!>no.6

本日のキーワードは
「”辛さ”のメリット・デメリットとは!?発散の薬膳」です。

 

”辛さ”には様々な作用があります。

 

【辛い食材が身体の機能に働きかけること】

◯肉や魚などのタンパク質の腸内発酵を防ぐ

◯消化を促進、胃腸の負担を軽減

◯肺・大腸の働きを補う

 

その作用による、“良い効果”は以下になります。

・体を温めて、余分な水分や滞った気の流れを改善する。

・皮膚、呼吸器を補い、大腸の働きを改善。

・精神的なストレスの解消にも効果的。

・心臓の働き、血行を助ける。

・秋の乾燥(燥邪)から守る。

・むくみの解消になる。

 

辛さには、発汗解熱作用があり、「気」「血」のめぐりをよくします。

体内外の空気の交換を行う呼吸器が「肺」。

 

中医学では「肺」はきれいな空気を吸い、汚れた空気を吐く臓器とされ、全身の「気」や「水」を調整する代謝作用も持つと考えられている。「肺」が弱ると風邪、花粉症、喉のかゆみ、喘息、息切れ、かすれ声などの症状が起こりやすくなる。

 

呼吸器に直接はたらきかけ、風邪の初期の寒気、くしゃみ、鼻水には辛みのあるショウガやネギがよく効きます。

 

<食材>

ネギ、玉ねぎ、生姜、わさび、

大根、しそ、にら、、にんにく、

パクチー、唐辛子、日本酒、ワイン、

ウイスキー、焼酎..など

 

しかし、身体の熱が高まり、発汗しやすくなるため、汗によって身体を冷やしすぎないようにしましょう。

体質が熱性の場合は食しすぎると、逆効果になることもあります。

 

【症状となって体に現れるもの】

ニキビ、吹き出物、シミ、便秘、むくみ、

口が渇く、免疫低下、咳、痰、くしゃみ、

鼻炎、下痢、腹痛、皮膚や頭髪の乾燥など、

身体の水分がうまく排泄されないために起こる。

 

関係する臓器:肺、大腸

関連する器官:鼻、皮膚

 

 

”辛さ”には身体を温めて、気の巡りをよくする効果があります。

しかし、摂りすぎると逆効果になりますので、ご自身の体調を

しっかり認識した上で食しましょう。

 


次のキーワードは

「果物の”梨”は美容に良い!?」

です。

 

次回をお楽しみに。。。

たったの3時間でほんとうの薬膳を学ぶ
薬膳アドバイザーになって毎日もっと幸せに!
【薬膳アドバイザー認定講座】はこちら
▶︎https://myyakuzen.com/


一般社団法人国政伝統中医学協会
【認定講座一覧】
▶︎https://chuigaku.or.jp/kouza/

>健康養生を実践するための中医学スクール「一般社団法人 国際伝統中医学協会」

健康養生を実践するための中医学スクール「一般社団法人 国際伝統中医学協会」

あなたは“健康”について真剣に考えていますか?誰もがずっと元気で健康な毎日が続くと疑いません。夢や目標、将来のVISIONへ向かって仕事や責任、そして家族や愛する人のために あなたはなくてはならない存在のはずです。愛する人、愛する家族のために、予防養生・健康長寿を維持するための伝統療法、そして自然治癒力を引き出し、 活力を補うための知識と方法を修得してください。