中村元鴻(なかむらげんこう)事務局です。
本日は<セミナースペシャリストAMI>様
の記事をご紹介いたします。
更年期に負けない!イライラしない方法!
人の悪口を言うと、
自分にもかえってくる!
ってよく言いますよね?
でもどうしてもイライラする時もあるし、
どうしても鬱憤を晴らさないと、やっていられないこともありますよね?
特に女性は更年期障害やPMSで
ホルモンバランスが変動しやすい時は、
いつも以上にイライラしたり、
感情のコントロールがしにくいです。
確かに、冷静に考えてみれば、
普段から人の悪口や愚痴をたくさん言っていると、デメリットの方が大きいです。
誰かの悪口・愚痴を話す相手によっては、
運悪く本人に告げ口され、
後々自分の居場所がなくなってしまうような
いじめを受けたり、
精神的にさらに負担が大きくなってしまう可能性もあります。
日本には現在企業の数が約400万社ありますが、
たとえ上場の優良企業であっても、
すべての大人が常識ある、いい人ではありません。
ではどうすれば、
ストレス解消ができず、
生活習慣病が増え続ける現代で、
うまく感情をコントロールし、
精神的にストレスを溜めないようにすれば良いでしょうか。
精神保健福祉士・産業カウンセラーの
大美賀 直子さんによると、
更年期障害やPMSに振り回されない
メンタリスク管理3つの方法があるとのこと。
それは、
- 「おしゃべりデー」を決めて気持ちを吐き出す
- 気持ちを受容、共感してくれる人に話す
- 体調が悪い日を予測し、無理をしない
とのこと。
日々出来るだけ精神的ストレスを溜めず、
感情的な行動で後々後悔しないようにするには、
「未然に防ぐ」ことが重要です。
①と②に関しては、
日々溜まった鬱憤を受け止めてくれる人と話すことが必要です。
それは、あなたが発するの悪口や愚痴に共感し、
一緒になって誰かの悪口・愚痴を言い合うだけの人ではありません。
また、
「それは間違っているよ」
「その考え方はどうかと思うよ」
と一方的に否定し、
考え方を改めさせようとする人でもなく、
「それは大変だったね」
「それは辛いね。よく頑張ったね」
とあなたの話したことを一旦受け止め、
あなたの感じた事、気持ちに共感してくれる人です。
そのような人と普段から付き合っていれば、
例えあなたが、ストレスや鬱憤を抱えず、
嬉しい事や楽しい事を感じた時にも、
その方はあなたのポジティブな感情に共感し、
より穏やかで幸せな日々を過ごせると思います。
③の体調が悪い日を予測して、
無理をしないことに関しては、
日々あなたの心身に起きている少しの変化や
不調に気づく必要があります。
またその少しの変化や不調に対し、
未然に予防・回復する知識と、
その原因となる生活習慣を改善する必要があります。
①②③共通することは、
イライラしたり、心身の不調が現れた後に
解決する方法ではなく、
そうならない為、
未然に防ぎ、日々穏やかに過ごす方法です。
しかし現代では、
少し自覚症状がある心身の不調があれど、
健康診断の結果で適正であれば問題視せず、
日々のストレスや疲労が積み重なり、
大きな病になってから解決しようとする傾向があります。
科学や医療技術は発展し続けていますが、
治る・回復する保証はどこにもありません。
だからこそ、
日々の生活のあり方を見直し、
「未然に防ぐ」事が重要なのです。
それは決して難しいことではありません。
だれと会って、どんなおいしいものを食べるか、
何をしていれば気分が上がり、
何をすると憂鬱な気持ちになるのか。
そういった
普段の習慣の中に答えがあります。
いま一度、自分と家族をいたわる為に
健康との向き合い方を考えてみましょう!